(※この記事は2021年10月22日に更新されました。)
「OGKのpine(パイン)ってどうなの?口コミは?」
この記事では、こんな疑問にお答えします!
子どもの自転車用ヘルメット。
たくさん種類があって迷いますよね。
そんな中でも人気が高いのが、OGKのヘルメット「pine(パイン)」です。
今回は、1歳の息子用に実際に購入したOGKのヘルメット「pine(パイン)」についてレビューします!
- pine(パイン)を購入した理由
- pine(パイン)の安全性・口コミ
- 実際に使ってみた様子
- 私が感じたメリット・デメリット
結論から言うと、1歳〜のヘルメットで迷っているなら、pine(パイン)にしとけばまず間違いないです。
その理由を詳しくレビューしていきます!
pine(パイン)を購入した理由
pine(パイン)を購入したのは今年(2021年)の4月。
初めて子乗せ自転車を購入するのに合わせて、ネットで探して決めました。
子どものヘルメットを購入するにあたり、重視したポイントは以下の4つ。
- 軽い
- 安全
- 派手すぎない
- そんなに高くない
これらのポイントを満たすものを探した結果、「これいいじゃん!」となったのがpineでした。
安全性や口コミはどうなの…?
pine(パイン)の安全性は?
ブランド
pine(パイン)はOGK KABUTO(オージーケーカブト)が製造しています。
自転車製品で有名なOGK(オージーケー技研株式会社)がグループ企業です。
OGK KABUTO(オージーケーカブト)は子供用・通学用および一般向け自転車ヘルメットの国内シェアトップ※を誇るブランドです。
(※自転車用ヘルメット国内販売個数(SG基準品・OGK KABUTO調べ)
有名ブランド&国内シェアトップは安心材料ですね!
安全規格は?
pine(パイン)はSG基準に適合しています。
SGとは…?
・SGはSafe Goods (安全な製品)の頭文字を合わせたものです。SGマークは当協会が定めたSG基準への適合を当協会が認証したことを示しており、「安全な製品」の目印です。SGロゴは商標法で保護されています。
・SGマーク付き製品は、万が一欠陥があり人身損害が発生して、欠陥と人身損害の間に因果関係があると認められる場合には、最高一億円までの賠償措置を講じます。
一般財団法人 製品安全協会HP(https://www.sg-mark.org/faq)より
実際にpineのSGマークにも、「対人賠償責任保険付 購入日より3年間」という表記がされています。
SGマーク&保険がバッチリついているのは安心!
pine(パイン)の口コミは?
ネット上でのpine(パイン)の口コミを集めてみました。
良い口コミ
もうすぐ1歳になる娘にピンクを購入しました。上品でかわいいです。サイズもぴったりに調整できました。保護材が分厚く、しっかり保護してくれそうです。そのぶん熱はこもりやすいかもしれません。軽いからか娘は全く嫌がらずにかぶってくれます。良い買物でした。
★★★★★ Amazonより
バックルが挟みこみ防止になっておりgood。頭大きさの調整ベルトもゴムで伸縮するので、頭の大きさに合わせられる。伸縮するので微調整がし難いです。若干小さめで合わせると良い感じです。見た目より軽量です。素材もアウター、インナーともしっかりと考えられて作られている雰囲気です。頭を守ることを考え、少し高めのヘルメットにして良かったです。他の製品と比較しましたが、ヘルメットの性能は、やはり値段相応だと感じました。
★★★★★ Amazonより
1歳8ヵ月、頭囲48cmの息子に購入。はじめはいやそうでしたが、とっても軽いので三輪車に乗ってる間はまったく気にしている様子がありませんでした。留め具にカバーがついてるのも肌へのあたりが柔らかくなって安心です。
★★★★★ 楽天市場より
悪い口コミ
コスパはいいが、バンドの調整が結構面倒で、泣いて嫌がる子供に被らせながら時間がかかる為、もう少し調整しやすい設計だと助かります。
★★★☆☆ Amazonより
デザインが気に入って購入しました。
★★☆☆☆ 楽天市場より
購入前には気づかなかったのですが、頭囲の調節がダイアル式ではなく、ゴムのため毎回調整しなければいけないのが面倒です。
子供がヘルメット嫌いで脱ごうと何度もしているためすぐ緩んでしまうのが残念です。
嫌がらず被れるように練習します
口コミまとめ
- 軽い
- バックルにカバーがあって安心
- 頭に合わせてサイズ調整ができる
- サイズ調整がゴム式なので面倒
良い口コミが多めだけど、本当なのかな??
実際に使ってみて感じたメリットとデメリット
Amazonで注文し、数日後に届きました。
実際に1歳の息子に使ってみた感想、メリット・デメリットをまとめます。
メリット
とにかく軽い
pine(パイン)の重量は、約230g。
果物に例えると、リンゴ1個分、バナナ2本分くらいの重さです。
pine(パイン)が届いてダンボールを持ったときの印象がまさに
か、かるい…!
でした。
外装素材は主にプラスチックで、途中の黒い部分〜内側はいわゆる発泡スチロールを硬くしたような素材です。
また、これだけ軽量なのに、先程ご紹介したSG規格も満たしているのです。
なんで軽いのに安全なの?
なぜかというと、高い衝撃吸収性と耐久性を両立する「インモールド製法」が採用されているからです。
- インモールド製法とは…?
-
インモールド製法は、OGK KABUTO(オージーケーカブト) 発案の成型方法。
金型にシェルの素材となる樹脂板をセットし、その上から発泡ライナーの原料を流し込んでシェルに直接熱で圧着させ量産する成型方法のこと。
ライナーが剥がれにくくなり、より強度が増す仕組みになっている。
サイズ調整できる
pine(パイン)の後頭部にはゴムが採用されており、サイズ調節をすることができます。
サイズ調節部分には、しばらく形状を維持するフィットバンドというゴムを採用しています。
しめるとき:Aをたるませて、Bを引っ張る。
緩めるとき:Bを緩めつつAを引っ張る。
簡単に調整できます!
挟み込みを防ぐバックルカバーを採用
pine(パイン)のあごひもには、肌を守るカバーが採用されています。
このバックルカバーがあることで、ヘルメット装着時の挟み込みを防止してくれます。
ちょっとしたことですが、動き回る息子につけるときも安心なので助かっています。
色がマットでかわいい
pine(パイン)のカラーは全部で6色。
子ども用のヘルメットというと、光沢のあるものやデザインが派手なものも多いですが、pine(パイン)はマットカラーなので服にも合わせやすく、とても可愛いです。
我が家は目立ちやすい色なのと夫の好み(笑)で、フラミンゴレッドにしました。
派手すぎない赤で、とっても可愛いです。
どのカラーもお洒落で可愛いですよ〜♪
デメリット
傷・へこみがつきやすい
先程も書いたとおり、外装の途中〜内側には発泡スチロールのような素材が使われています。
これ、軽さに大きく影響しているので仕方がないのですが、雑に扱うと傷がついたり凹んだりしやすいです。
特に初めの頃は、息子が噛んで跡がついてしまうこともありました。
あんまり雑に扱うと傷や凹みがつきやすいので、その点は要注意です。
サイズ調整が大変?
悪い口コミで目立った意見で、「サイズ調整がしづらい」「脱ごうとしてゴムが緩んでしまう」というものがありました。
実際に息子に使用してみた感想としては、「個人的にはそんなに気にならないな…!」という感じです。
ただ、息子はヘルメットを気に入って自らかぶる&脱ごうとしない(笑)ので、そもそもゴムが緩む機会が少ない、というのもあると思います。
こればっかりは使ってみての個人差ですが、個人的にはゴムでのサイズ調整は簡単で良いなと思いました。
pine(パイン)実際にかぶってみた
1歳の息子が実際にかぶってみてどうかというと…
最初こそ警戒していましたが、いつからか「てんとうむし!」と呼ぶようになり、すっかり気に入っています。
普段の帽子は脱ぎたがることも多いのですが、このヘルメットに関しては脱ごうとすることも少ないです。
自転車に乗るのが好きなのも影響してそうです
本当に軽くて1歳の頭にもフィットするサイズなので、自転車走行中も安心です。
pine(パイン)の製品情報
サイズ | 頭囲47〜51cm |
年齢の目安 | 1〜3歳くらい |
外装素材 | プラスチック |
参考重量 | 230g |
規格 | SG基準 |
特徴 | インモールド成形 ソフトシェル設計 |
まとめ
子ども用のヘルメットpine(パイン)についてレビューしました。
私的なpine(パイン)のおすすめポイントをおさらいすると…
pine(パイン)のおすすめポイント
- とにかく軽い
- 安全面が保障されている
- 1歳の頭でもフィットする
- 色とデザインが他にない可愛さ
1歳〜3歳の子ども用のヘルメット選びで迷っているなら、pine(パイン)にしておけばまず間違いないと思います!
少しでも参考になれば幸いです♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
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