「夏に出産予定だけど、入院準備はなにが必要かな?」
出産の入院準備って、用意するものが多くて悩みますよね。
今回は、8月に出産した私の実体験から、「6つの準備品を選ぶポイント」と「あって良かったもの10選」をご紹介します♫
6つの準備品を選ぶポイント!
- パジャマ
- 靴下
- お産用パッド
- 骨盤ベルト
- 清浄綿
- 乳頭クリーム
あって良かったもの10選!
- パーカー
- お菓子
- ゼリー
- 栄養ドリンク
- ハンガー
- 保冷剤
- ヘアピン・ゴム
- 生理ショーツ・スパッツ
- イヤホン
これから夏の時期に出産を控えている方の参考になれば幸いです。
それでは早速参りましょう!
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【出産入院準備リスト|夏編】私の出産の経過
こちらは興味がなければスルーして下さいね
私自身の出産はざっとこんな感じでした。
出産予定日:9月上旬
実際の出産日:8月下旬(38w1d)
入院期間:6日間(出産時間:25時間)
初産だったので「予定日超過するかな〜」と呑気に考えていたら、まさかの予定より2週間早く、まだまだ暑い時期の出産となりました(笑)
入院準備はバッチリしていたつもりでしたが、実際は不足がかなりありました…。
入院中、実際に夫に送ったLINEがこちら(笑)
かなり追加で頼んでますね。全然準備不足でした(笑)。
今はコロナ禍で面会が禁止されている場合もあるので、必要なものはできるだけ忘れずに持っていきたいですね。
さて、本題に参りましょう♪
【出産入院準備リスト|夏編】基本的な準備品一覧
アカチャンホンポの公式HPを参考に、基本的な入院準備リストをまとめました。
このリストに載っているものは、基本的に準備が必要かと思います。
今回はこの中から、特に
- パジャマ
- 靴下
- お産用パッド
- 骨盤ベルト
- 清浄綿
- 乳頭クリーム
について、オススメの準備アイテムをご紹介します!
夏の時期も考慮してお伝えします♫
【出産入院準備リスト|夏編】オススメの準備品6選
①パジャマ
まずは入院中必要になる「パジャマ」。
私の出産した病院は特に指定がなく、購入前にとても悩みました。
家ではワンピース等の部屋着だけど、授乳もあるからパジャマの方が良いのかなぁ…
初産だと、そもそも授乳がどんな感じか想像もつかないので困りますよね。
結論としては、夏の出産であれば
半袖の前開きパジャマ+羽織るもの(パーカーやカーディガン)
がオススメです!
私自身、パジャマの購入前に悩んだことをピックアップしてみます。
(疑問その1)パジャマじゃなくて部屋着でもOK?
産院で特に指定がなければ、部屋着でもOKです。
ただし、産後は授乳があるので前開きでないワンピースはおすすめしません。
入院中は、Tシャツ+楽なズボンというママさんをちらほら見かけました。
上をTシャツにする場合は授乳するときに捲る必要があるので、以下を念頭に入れておきましょう。
- 授乳ブラのみだとお腹が丸出しになり冷える→緩めのキャミソール等を着る!
- Tシャツを抑えておくのが手間な場合がある→授乳ストラップやゴム紐があると便利!
入院中は助産師さんが授乳の様子をチェックしてくれるので、お腹を毎回出すとなるとちょっと恥ずかしいかもしれません。
授乳ストラップは可愛くて機能的なものも売っていますし、手作りすることもできますよ♪
(疑問その2)パジャマのメリットは?
パジャマのメリットは、「前開きだと授乳がラク」という点が大きいかと思います。
胸の前に邪魔なものがないほうが目で確認しやすく、授乳はしやすいです。
(疑問その3)授乳口って必要?
これ、私もとても迷いました!
個人的には、
「あると便利!でも布を押さえる必要があると面倒かも…」
です。
私自身胸が小さいので、授乳口を使って授乳しようとすると、赤ちゃんの顔を覆わないように周りの布を押さえなきゃいけないんですよね…。
新生児は首が座っておらず、ママの手で色々と支える必要があるため、余計な手間は少ないほうがラクです。
とはいえ、授乳口が目立たないタイプのパジャマも多いので、ついていて損はないと思います!
実際に私も授乳口付きのパジャマを用意しました。
「授乳口はなくてもいいかな…」という方には、ベルメゾンのパジャマも種類が豊富でオススメです!
(疑問その4)夏の出産予定なら半袖で大丈夫?
私は出産予定が9月上旬だったので、これも結構迷いました。
入院中の室温は24〜25℃位に保たれていて、クーラーが効いてちょっと寒いな〜と思うときもあれば、入浴後は暑く感じることもありました。
夏の出産予定であれば、
パジャマは半袖+カーディガンやパーカー等の羽織るものを持っていく
のが体温調節も出来て一番良いと思います♪
②靴下
靴下は結構盲点で、あまり考えず適当に準備していました。
陣痛中は蒸れるのが嫌で裸足でいたのですが、冷え性のため足先が冷えていて、助産師さんに
「温かい靴下を履いて温めましょう!」
と言われました。
(経験的にその方が進みが早いとのこと。下肢の循環が良くなるからでしょうか…?)
夏だったのでくるぶし丈の靴下しか無く、慌てて義母にモコモコの靴下を持ってきてもらうことに。
こんなこともあるので、夏でも暖かい靴下を用意しておくといいかもしれません。
レッグウォーマーだと手持ちの靴下にも合わせて使えるのでオススメです♪
また、途中で破水して靴下も濡れてしまったので、枚数も余分に持っていくことをオススメします。
③お産用パッド
お産用パッドは、大きいサイズのみ5枚入りのものを1セット準備していました。
万が一自宅で破水した際に、大きいサイズがあると安心かなと準備していました。
入院後の分は、病院で貰えるのか事前に聞いておくと安心です。
私が出産した病院では、出産後に頂いた入院セットの中に大きいサイズが1パック入っていました。
頂いたお産用パッドを出産当日〜3日目にかけて使ったあとは、私は普段の生理で使っている夜用のナプキンを使いました。
生理用ナプキンは、お産用パッドと比べて
「低コスト」
「余っても生理の時に使える」
のがメリットですね♫
お産用パッドを使うか、生理用のナプキンに切り替えるかどうかは、
- 悪露の量
- 肌に合うか
- トイレに行ける状態か
にもよると思うので、心配であれば多めに用意しておくと良いと思います。
最近ではムーニーから出ているこちらの商品が肌さわりが良くおすすめです。
④骨盤ベルト
骨盤ベルトは、出産後の必須アイテムです。
産後に動く際は必ずつけるようにしていました。
有名なのはトコちゃんベルトですね。
私は色々と試着した結果、一番フィット感が良く安定性も抜群だったワコールのベルトにしました。
産後すぐに使えるように、事前に準備しておくと安心ですよ♫
⑤清浄綿
清浄綿は、授乳後の拭き取りや赤ちゃんの顔などを拭く時に便利です。
特に授乳後は、拭き取りをしないと痒くなる場合があるので、多めに持っていくことをオススメします。
授乳で赤ちゃんと密着すると夏は特に蒸れて汗ばむので、必須アイテムかと思います!
清浄綿はドラッグストアでも手に入ることが多いですが、結構重いのでネットで買うのもおすすめです♪
⑥乳頭保護クリーム
乳頭保護用のクリームも、授乳後のケアに必須のアイテムです。
プレママさんやママさんの間で人気なのは、メデラのクリーム「ピュアレーン」ですね。
私もこれを事前に準備していたのですが、いざ使ってみると肌に合わず痒くなってしまいました…(アトピー持ちです)
途方に暮れていたところで病院の売店で出会ったのが、「ベビーバーユマドンナ」です。
こちらは赤ちゃんの“おむつかぶれ”にも使える万能なクリームで、口に含んでも安心の成分で出来ています。
私はこのクリームが肌に合いました!
授乳後のケアは、
授乳→清浄綿で拭き取り→ベビーバーユ塗布
という流れで行っていました。
現在は卒乳しましたが、今でも息子のスキンケア用に重宝しています。
肌に使うアイテムは合う合わないの個人差があるので、まずは少量から試してみるのをオススメします♪
ちなみにベビーバーユマドンナはサンプルを無料で頂けるので、ぜひゲットしておきましょう!
【出産入院準備リスト|夏編】あって良かったもの10選
入院準備リストの他に、個人的にあって便利だったものをご紹介します♪
- パーカー
- お菓子
- ゼリー
- 栄養ドリンク
- ハンガー
- 保冷剤
- ヘアピン・ゴム
- 生理ショーツ・スパッツ
- イヤホン
①パーカー
夏なのでいらないと思い持っていかなかったのですが、部屋のエアコンが効いていて寒いときがあり、後で夫に持ってきてもらいました。
特にTシャツや半袖のパジャマで過ごす予定の場合は、パーカーやカーディガン等の羽織れるものが1枚あると便利だと思います。
②お菓子
陣痛中や入院中にちょこちょこ食べるのに、小分けのお菓子が便利でした。
よくあるファミリーパックのものを中心に、ジップロックに大量に(笑)詰めて持っていきました。
- カントリーマアム
- ホームパイ
- アルフォート
- のど飴
などなど。
妊娠中は体重を気にしてお菓子を控えていたので、スーパーで選ぶだけでテンションが上りました!笑
③ゼリー
特に夏は冷たいものが食べたくなるので、ゼリーを何個か持っていき冷蔵庫に入れておきました。
食後のデザート感覚、小腹がすいたとき、フルーツも一緒に摂れるので罪悪感も少なめです(笑)
ちなみに陣痛中は食欲が無くなったり痛みでゆっくり食べられなかったりするので、ウィダーインゼリー等のゼリー飲料があると便利です。
近くのドラッグストアより安いので、我が家はいつもAmazonで購入し備蓄しています♪
④栄養ドリンク
これは夫に追加で持ってきてもらいました。
出産で体力を使い果たし、その後はじまる母子同室。
右も左もわからない状態で、母子同室初日の睡眠時間は“1時間半”でした(涙)
出産や入院中の状態は個人差があると思いますが、体力を消耗しているのは確かなので、栄養ドリンクで手軽に栄養を補うのはオススメです。
我が家の定番はスパークユンケルのデカフェ。
カフェインフリーなので、授乳中も安心して飲むことができます。
甘すぎず、少量なので飲みきりやすいのもお気に入りです。
【効能】
・滋養強壮
・虚弱体質・肉体疲労・病中病後・発熱性消耗性疾患・食欲不振・栄養障害・妊娠授乳期などの場合の栄養補給
ユンケル公式HPより(https://www.yunker.jp/lineup/p10/)
⑤ハンガー
個室ならクローゼットが付いているかもしれませんが、私は4人部屋だったのでタオルを干す場所もありませんでした。
そんな時ハンガーが1つあると、バスタオルや洗面タオルを干したり、ちょっと洗ったものを干すことができるので便利でした。(ベッド柵や物入れの扉に引っ掛けて使いました)
病院内はエアコンが効いていて、乾燥もしているので比較的乾きやすいと思います。
⑥保冷剤
陣痛中、暑い時や気分が悪くなった時に気分転換に使いました。
おでこを冷やしたり、首を冷やしたりすると気持ちが良くて、リフレッシュできたので良かったです。
産院で借りられる場合もあります!
⑦ヘアピン、ゴム
出産に向けてショートボブにしたので必要ないかな〜と思っていたのですが、盲点が!
授乳の時に下を向くことが多いので、前髪が長かったりボブで前に落ちてくるような髪だと、とっても邪魔なのです。
出産前にショートヘアにする方も多いかと思いますが、ヘアピンやヘアゴムは持っていくことをオススメします。
⑧生理ショーツ、スパッツ
産褥ショーツ※は3枚セットを準備しましたが、使ったのは出産当日と翌日の2枚でした。
※産褥ショーツは寝たままの状態で脱がずにパッド交換ができるよう、股の部分が開閉する作りになっています。
それ以降は普段の生理ショーツ・スパッツを使いましたが、産褥ショーツよりフィットするし履き慣れているので、個人的にはラクでした。
⑨イヤホン
大部屋だったのもあり、イヤホンは重宝しました。
母子同室でイヤホンをしていると異変に気づけないかもしれないので控えたほうが無難ですが、
- 新生児室で預かってもらい眠るとき
- 子どもが抱っこで寝てしまい下ろせないとき
には、イヤホンが活躍しました。
頻回授乳と睡眠不足でしんどいとき、夜中にイヤホンをして当時放送していた「凪のお暇」を見ながら号泣したのは良き思い出です。(笑)
⑩うちわ
陣痛中や入院中、暑かった時に使いました。
大部屋は特に室温調整を勝手にすることができないので、体温調節に関するグッズは持参したほうが無難です◎
【おまけ】眼鏡の状態チェックを!
普段はコンタクト、夜は眼鏡を使用しているのですが…
入院時の眼鏡が古く、元々緩い&ネジが緩んでいて、授乳をするとき毎回ずり落ちてくるのがプチストレスでした(笑)。
結局産後1ヶ月の身体でフラフラしながら買い替えに行く羽目になったので、眼鏡をお持ちの方は出産前に状態をチェックしておくといいかもしれません♪
【夏の出産・入院準備リスト】まとめ
夏に出産した私の実体験から、“おすすめの準備品6選”と“あって良かったもの10選”をご紹介しました。
これから出産予定の方に、少しでも参考になれば幸いです♪
kinobocco(キノボッコ)では、「子育てがちょっとラクになる。」をコンセプトに、妊娠・出産の記録、出産準備、子育てアイテム、時短テクについてまとめています。ぜひ覗いてみてください♪
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