「ベビーコロールはいつから使えるの?」
「初めてのお絵描きでも安心して使える?」
本記事では、こんな疑問にお答えします。
こんにちは!2人兄弟の育児に奮闘中のまめです。
初めてのお絵描き、どんな道具を使えばいいのか悩みますよね。
私自身、1歳の息子がお絵かきを始めたのが何でも口に入れてしまう時期だったので、クレヨン選びには慎重になりました。
今回は、口コミが良く購入に至り、実際に使ってみてもこれは良い!と思ったクレヨン、
「ベビーコロール」
についてご紹介します!
- 「ベビーコロール」とは?
- 「ベビーコロール」を購入した経緯
- 「ベビーコロール」口コミ・安全性・実際の遊び方
- 「ベビーコロール」の良いところ、イマイチなところ
お絵かきクレヨン「ベビーコロール」を購入した経緯
お絵かき用のクレヨンを探し始めたのは、息子が1歳を過ぎた頃。
大人がペンを持っているのをみると欲しがり、なぐり書きするようになりました。
最初はボールペンや色鉛筆、クーピーなど家にあるもので対応していましたが、ちょうどその頃は何でも口に入れたり、投げたりする時期。
積み木もよく投げていました(汗)
また、クーピーなんかは床に落ちていると大人が踏んで折れることもしばしば…!
そして、まだ細かい手の動きが難しい息子にとって、色鉛筆やクーピーでは上手く描けない様子でした。
そこで、
- 投げる、踏む→簡単に折れないもの
- 食べる→口に入れても安全なもの(誤飲・素材)
- 上手く描けない→1歳でも持てて描きやすいもの
以上を満たすものが欲しい!と探すようになりました。
そんなとき目についたのが、独特のフォルムが可愛く、口コミでの評価も高い「ベビーコロール」というクレヨンでした。
ベビーコロールはいつから使える?
ベビーコロールの対象年齢は、一般的には2〜4歳となっています。
我が家では対象年齢は理解した上で、1歳すぎから大人の見守りのもと使用しています。
後ほどメリットとしてもご紹介しますが、ベビーコロールは安全面に配慮された作りとなっています。
そのため、今のところ1歳の息子が遊んでいて危険だった場面はありません。
大人がそばで必ず見守る状況であれば、早い年齢から使用することもできるかなと個人的には思います。
今回は我が家で1歳の子どもがベビーコロールを使用した事例をご紹介しますが、対象年齢は2〜4歳となっております。怪我や事故を防ぐため、使用の際は大人が十分に注意したうえで、自己責任でお願いいたします。
お絵かきクレヨン「ベビーコロール」口コミは?
購入前に、気になるネット上での口コミを調べました。
以下にAmazonでのレビューを抜粋します。
低評価
Amazonより引用
- まだあまり力が入れられないので薄い線しか書けませんでした。
- 中間色は強く押さえないと色が薄く見えにくい。
- 耐久性がある分、色がつきにくく、うっすらとした線しか書けません。
高評価
Amazonより引用
- 握りやすい形で、すぐに握って紙に書くことが出来ました。
- 子供も持ちやすいようで、積み上げたり並べたりしながらお絵描きしています。12色入り位がちょうど良いと思いました。
- 汚れない、水拭きですぐ取れる等々、非常に助かっております。
- 咥えても喉には入らないし、かんでも僅かしか凹まないし、何度投げても割れないし、重宝しています。ツルツルのフローリングに描いても色はつきません。
低評価では、「色が薄い」という意見が圧倒的に多くみられました。
まだ上手く描けないし、「色が薄い」のは結構困るなあ…
他のクレヨンを買うか迷いましたが、まだ口に入れたり投げたりする時期だったので、安全面を優先してベビーコロールを買うことにしました。
お絵かきクレヨン『ベビーコロール』メリット・デメリット
実際にベビーコロールを使ってみて感じたメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします!
デメリット
先端が太くちょっと書きづらい
ベビーコロールの先端の太さですが、約0.8cmです。
普通のクレヨン・クーピーの先端は0.3〜0.4cm程なので、ベビーコロールのほうがやや太くなっています。
そのため、クレヨンやクーピーと比べると、小さくて繊細な絵や細かい線を描くのは難しく感じることが多いです。
色によっては発色が薄め
口コミでも多かった「色が薄い」という意見。
素材が簡単には欠けない硬さなので、その分筆圧がないと発色が薄めになってしまいます。
そのため、画像のように肌色や黄色などの淡い色は、どうしても見づらく感じることが多いです。
ただし、クレヨンやクーピーでも淡い色は見えづらいものなので、ベビーコロールに限ったデメリットでもないような気がします。
他の色は、写真の通り息子の筆圧でも「色が薄い」と感じることはありませんでした。
我が家でいま使っているのは100均のらくがきちょうなので、発色が気になる方は画用紙を用意してみても良いかもしれません。
口コミでは、画用紙の定番「マルマン」のものを使ったところ、発色が良くなったとの情報もありました。
(追記)
100均のものですが、画用紙を買ってきて比較してみました!
見た目の色づきはほとんど変わらないかな、というのが正直なところです。
ただ、画用紙のほうが弱い力で滑らかに描ける感じがしたので、子どもには画用紙のほうが良いかもしれません。
収納袋がちょっと使いづらい
私が購入したものには、画像のような手持ち・ボタン付きの収納袋が付属していました。
が、これは正直「ちょっと片付けづらいな…」と感じることが多いです。
バラバラに入れることも出来ますが、結構かさばるので綺麗に整えようとするのですが、袋が柔らかく自立しないため、操作しづらいです。
そのため、我が家では100均で見つけたケース(元はねんどケース)に収納しています。
メリット
1歳の子どもでも握りやすい
ベビーコロールが初めてのお絵かきに最適だと思う一番の理由は、
“独特の形状により、小さな子どもでも持ちやすい”
という点です。
株式会社あおぞらのホームページでも、
握って描く事ができるので、ペンで描けないお子様にも。
永年の研究から開発された独特の形と、折れにくく汚れにくい形が特長のクレヨンです。
http://www.aozorapark.jp/products/images/th002/japanese.pdfより引用
と紹介されています。
もし普通のクーピーやクレヨンを持つことができても、1歳頃だと大人のように持つことは難しく、絵を描く時に手首を結構曲げる必要があるので、下方向への圧がかかりにくくなってしまいます。
反面、ベビーコロールではその独特の形状により、つまむような形で持つことが出来ます。
これにより、クレヨンと比べると上から下方向への圧がかけやすくなるので、絵を描くのもスムーズになるかと思います。
普通のクレヨンより折れにくい
ベビーコロールは、普通のクレヨンよりも硬めに作られています。
どれくらい硬いかというと、
- 息子がかじってもほぼ欠けない
- 硬めのフローリングに落としても割れない
- 大人が間違って踏んでも簡単には割れない
というくらい硬めです。(※やり様によっては割れたり欠けたりします)
この硬さが先程のデメリットで挙げた「色が薄い」という点にも繋がってしまうのですが、
- 投げたり踏んだりして割れる
- 収納箱の中でバラバラになる
- 欠けたクレヨンで床が汚れる
という諸々のストレスと比較すると、個人的にはメリットのほうが勝るな、と感じています。
食べても安心・安全
これはクレヨンを検討する上でも重要なところかと思います。
1歳ころの子どもは、本当になんでも舐めたり口に入れたりしますもんね。
ベビーコロールは、科学的に安全な材料を選び抜いて使用しているそうです。
そのため、子どもがあやまって舐めてしまっても大丈夫です。
また、ベビーコロールは厳しい検査で信頼されているAPマーク(無害マーク※)を所得しています。
※APマークとは、ACMI(米国画材・工芸材料協会)により定められた評価基準に適合した、人体に対して害のない製品にのみ付与されるマーク。
そして、ベビーコロールの先端部にあいている穴は、万が一のどに入った場合でも空気が通るため、のどを詰まらせる危険を減らすように作られているそうです。
この点に関しては正直科学的な根拠は乏しいように感じますが、万が一のことを考えると少しでも安心ポイントが増えるのは嬉しいことですね。
遊び方が多様
ベビーコロール、実はお絵かき以外にもできる遊びがあります!
実際に1歳の息子が遊んでいる様子は後述しますが、
- 並べる
- 指にはめる
- 重ねて積み上げる
といった、絵を描くだけではない遊び方ができるのも嬉しいポイントです♪
床を汚しづらい
先程も述べたように、ベビーコロールは結構硬いので、フローリングに描いても簡単には色が付きません。
そのため、紙からはみ出て描いてしまっても、床が汚れにくいというメリットがあります。
また、独特の形状から転がしてもその場でくるくると回ってくれるので、
机の上でお絵描き中、クレヨンが落っこちて割れた!
なんてことも減らせます。
コスパが良い
価格が安いと感じるかどうかは人それぞれですが、個人的には
「これだけ機能的で見た目も可愛いのに、値段が安いなぁ…!」
と感じることが多いです。
完全な肌感覚ですが、12色入りで2,000円位しそうだな…と思っていたので、1,000円ちょっとで買えるのは驚きでした。
商品情報についてはあとでまとめています!
お絵かきクレヨン『ベビーコロール』実際の遊び方は?
ベビーコロールの実際の遊び方ですが、今1歳7ヶ月の息子は、こんな感じで変化しています。
- 1歳過ぎ(購入当初):投げる(笑)、積み上げる、指にはめる
↓
- 段々と紙に描くようになる(上下は逆に持つことが多い)。
↓
- 1歳7ヶ月(現在):丸い部分を持ってなぐり書き、いろんな色を使うように。積み上げたり指にはめたりする遊びも継続中。
遊び方や描き方が変化するのも、見てて楽しいですね♪
お絵かきクレヨン『ベビーコロール』製品情報
種類は?
現在販売されているベビーコロールには、ベーシックカラーが3種類(6色・12色・15色)、パステルカラーが1種類(6色)の計4種類あります。
①ベビーコロール ベーシック・アソート 6色
カラー内容:レッド/オレンジ/イエロー/ライトグリーン/ブルー/ブラック
②ベビーコロール パステル・アソート 6色
カラー内容:パステルブラウン/パステルグリーン/パステルオレンジ/パステルブルー/パステルパープル/パステルピンク
③ベビーコロール ベーシック・アソート 12色
カラー内容:レッド/ピンク/ペールオレンジ/オレンジ/イエロー/イエローグリーン/グリーン/スカイブルー/ブルー/パープル/ブラウン/ブラック
④ベビーコロール ベーシック・アソート 15色
カラー内容:ぐんじょういろ/みずいろ/あお/むらさき/くろ/しゅいろ/だいだいいろ/みかんいろ/ももいろ/うすだいだい/おうどいろ/きいろ/きみどり/みどり/ちゃいろ
オススメは?
私がオススメするのは、ずばり!
③ベビーコロール ベーシック・アソート 12色
です。
その理由としては3つ。
- 積み上げて遊べる(6色だと個数が少ない)
- 基本的な色が網羅されている(無駄な色がない)
- 15色入りよりコスパが良い(Amazonだと700円ほど価格差あり)
実際に我が家でも12色入りを使っていますが、無駄なく遊べていて大満足です!
お絵かきクレヨン『ベビーコロール』まとめ
1歳の息子の初めてのお絵かきクレヨンとして、実際に使ってみてこれは良い!と思ったベビーコロールについてまとめました。
私がオススメするのはコスパ最強な12色入りです!
このクレヨンと共に、今後も息子とのお絵かきライフを楽しんでいきたいと思います♪
少しでも参考になれば幸いです。
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